外構とエクステリアは根本的には建物の外部に施工をする点では同じですが、細かい点を見ていけば外構では建物の外部にあるブロックやフェンスなどのことを指して、デザイン面よりも防犯や外から建物の内部が見えないようにすることが目的でした。
しかし、エクステリアではデザイン面を求めている傾向にあることから、オープン外構とも呼ばれており防犯面よりもデザイン面を求める場合にはエクステリアが一般的です。
外構ではフェンスや門などを頑丈なものにして防犯面の強化を図ることで、建物の中に侵入しにくくすることや外部から建物の中を見えないようにすることで防犯面を重視していました。
エクステリアではフェンスや門などを頑丈にして防犯面も当然考えていますが、エクステリアでは建物周りの構造物などを総合的に考えた際に使用される言葉ですが、エクステリアを上手に活用すれば家全体の雰囲気を大きく決定することになります。
建物の状況に合わせて外構とエクステリアを使い分けることが大切ですが、総合的なバランスを考えることが必要になることから専門的な知識や技術が求められます。
菊川市で外構やエクステリアに対して疑問点などがある場合には株式会社石周りにお気軽にお問い合わせください。